2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号
その後、市場価格高騰の影響や新型コロナウイルス感染症の影響が続く状況に鑑みて、一月二十九日に、市場価格と連動した電気料金メニューを提供する小売電気事業者に対して、需要家の支払に関する柔軟な対応の要請や、要請に応じて需要家の料金負担が激変しない対応を行う新電力に対して、精算金に関して五回での分割払を可能とする措置をいたしました。
その後、市場価格高騰の影響や新型コロナウイルス感染症の影響が続く状況に鑑みて、一月二十九日に、市場価格と連動した電気料金メニューを提供する小売電気事業者に対して、需要家の支払に関する柔軟な対応の要請や、要請に応じて需要家の料金負担が激変しない対応を行う新電力に対して、精算金に関して五回での分割払を可能とする措置をいたしました。
他方、スポット市場価格と連動した電気料金メニューを提供する新電力が存在をし、今回の市場価格高騰の中、一部の消費者がそれまでの水準と比べて高額な料金請求を受ける可能性があるといった課題が存在をしております。
私の地元栃木県でも、県が保有する水力発電所を電源とした全国初の地産地消の電気料金メニュー、とちぎふるさと電気を創設し、環境付加価値を上乗せした電気料金で県内の事業者に提供をしています。この収益分、この収益分を地域還元に資する環境保全事業に今活用しております。
私どもといたしましても、電気料金メニューの多様化や選択肢の拡大を通じまして、お客様に選択していただけるよう積極的に取り組んでまいる所存であります。 ただし、今般の改正案につきましては、私ども一般電気事業者にのみ引き続き小売の料金規制及び供給義務が経過措置として課せられることとなっております。
私どもとしましては、電気料金メニューの多様化や選択肢の拡大を通じまして、お客様に選択していただけるよう、積極的に取り組んでまいる所存でございます。 ただし、今般の改正案につきましては、私ども一般電気事業者にのみ、引き続き小売料金規制及び供給義務が経過措置として課せられることとなっております。
最初に、電力消費の抑制策の成果についてでありますが、震災後、数値目標つきの節電要請のほかに、省エネに資する先端設備の導入支援や、柔軟な電気料金メニューの導入促進といった、需要面の対策を講じてまいりました。 これらの成果を我慢の節電か否かで切り分けることは困難な面もありますが、二〇一二年度の電力九社の販売電力量は、震災前に比べ、六%減少しました。
しかし、御案内のとおり、一九九八年、ドイツで自由化を実施したわけですけれども、結果的に、再生可能エネルギー電源による電気料金メニューは、小売事業者が新たにどんどんふえてきたり、こういう傾向があるんですけれども、実際に、二年たった二〇〇〇年からは、ドイツにおいては、この固定価格買い取り制度に基づいて再生可能エネルギーの導入拡大を進めているものの、実際に、需要家による選択という市場原理に任せていくことの
点から面へというお話でございますが、この実証の結果を全国に広めていく過程の中で、いわゆる供給サイドの状況に応じて電力の需給を変化させる、いわゆるディマンドレスポンスが可能となる環境づくりが大切だと考えておりまして、特に、家庭部門へのスマートメーターや、あるいは、時間帯別の、季節別の電気料金メニュー、こうした導入がまだ図られておりませんので、そうした発展途上の部分、お話があったように、区画整理などとあわせて
そのころは、エネルギーの消費量全体を落とす、こういったことが大きな課題でありましたが、一昨年の三・一一を経験いたしまして、委員御指摘のとおり、いかにピークコントロールするか、これが新たな課題として浮上しておりまして、まさに御指摘の、ディマンドに対応した時間帯別、そして季節別の電気料金メニューの普及、これは極めて重要な課題だと考えております。
結論になりますが、今後とも、こうしたディマンドレスポンスの時間帯別、季節別の電気料金メニューを選択できるような社会に移行し、需要側のピークコントロールを進めていく社会的な必要性があると思います。
今、申し上げましたように、スマートメーターやエネルギーマネジメントシステムの導入のみならず、需給に応じたよりきめ細やかな、時間帯別ですとか季節別の電気料金メニューを選択できるようになれば、消費者がみずからのライフスタイルに応じた、スマートにピーク対策や省エネを行うことが可能になるというふうに認識をしております。
委員御承知のとおり、スマートメーターは、電力使用料の見える化やきめ細かな時間帯別、季節別の電気料金メニューの設定を通じて、消費者の節電インセンティブを喚起し、節電、ピークカット、ピークシフトを可能とすることから、その普及は極めて重要であります。
例えば、オール電化の住宅だと時間帯別とか季節別の電気料金メニューの設定を受けられるとか、ちょっと定かではないところもあるんですけれども、スマートメーターを導入することに対してのバリアが現実にあるんだろう。
スマートメーターを早急に集中整備するとともに、柔軟な電気料金メニューの創設、拡充を図ります。また、新たなエネルギー産業について国内外の市場を開拓するため、蓄電池などの導入補助、固定価格買取り制度の円滑な導入、風力や地熱発電などの合理的な立地確保に向けた立地規制の緩和、海外展開支援などを進めてまいります。こうした取組により、新たなエネルギー産業の創出を図ってまいります。
電気料の場合、在日米軍は通例、ビル、店舗、工場等が使用する電気料金メニューを基に施設・区域ごとに使用形態、使用電気量、電圧等に応じた内容で電力会社と契約を結んでいるところでございます。これらのメニューの料金体系を見ますと、一般的に高圧電力や電力量の多い方が単価が安くなっておりまして、また、事務所ビル、店舗や工場用の単価は一般家庭用よりも安く設定されております。